入会前に知っておこう!結婚相談所にはタイプが2種類ある
理想のパートナーを探す選択肢の一つである結婚相談所は、時代のニーズに合わせて進化しています。
結婚相談所の種類には、大きく分けて「仲介タイプ」と「データマッチングタイプ」の2種類があり、特徴が異なります。
仲介タイプの特徴は、仲介人が男女双方の意見を取り入れてマッチングさせる方式で、受け身の人に向いています。
データマッチングタイプは、たくさんの登録データの中から気に入った人に自らアピールするタイプで、積極的に行動する性格の人に合う方式です。
この2つはどちらも結婚相談所と呼ばれますが、全く異なるサービスを提供しています。
結婚相談所に入会する際は、自分はどちらのタイプに合っているかを必ず見極めておきましょう。
目次
受け身な性格でも安心!仲介タイプ
仲介タイプのメリットは、世話を焼いてくれる仲介人がいるという点です。
仲介人は知識や経験が豊富であり、自分に合う人を上手くマッチングしてくれるため、基本的に受け身です。マッチング後も、相手と会う際の時間や場所もセッティングしてくれるなど、仲介人の手厚いサポートは続きます。
しばらくは仲介人が一緒にいてくれ、慣れてきたらその場を去るというスタイルが多いです。積極的に探す事に抵抗を感じる方も安心できる点がポイントです。
デメリットとしては、仲介タイプの結婚相談所は規模が小さいことが多く、会員数が少なめである点です。また仲介タイプは仲介人の人件費がかかる分、費用が割高です。その分、手厚いサポートをどんどん利用すると良いでしょう。
アクティブ派はこっち!データマッチングタイプ
データマッチングタイプのメリットは基本的に大手の結婚相談所であるため、会員数が圧倒的に多く、広い選択肢の中から相手を選ぶことができる点です。
あなたが活発に行動できる肉食系タイプなら、データマッチングタイプの結婚相談所を選ぶと良いでしょう。視野が広がり、納得のいく婚活に繋がります。
デメリットとしては、基本的に自分で相手を探す必要があり、会う為のセッティングも全て自分次第である点です。自己責任での活動となりますが、コミュニケーション能力がある方であれば問題ないでしょう。
良いパートナーに出会う確率を上げるには出会いの数が多いデータマッチングタイプの結婚相談所が有効です。
自分に合った活動スタイルを選ぼう
結婚相談所の活動スタイルは各社様々であり、自分のライフスタイルや性格に合った活動を選ぶことができます。活動方法を選ぶ際には、体験者の声を参考にしましょう。
ここで、仲介型とデータマッチング型の体験者の声をそれぞれ紹介します。
仲介型結婚相談所の利用者の意見
周囲の友人がどんどん結婚し、焦りを感じていましたが、会社と家の往復の毎日では出会いが全くありませんでした。人見知りな性格であるため、仲介型の結婚相談所への入会を決めました。仲介人の方のたくさんの励ましの言葉が、活力になりました。お見合いでは、さり気なく相手に私の長所をアピールしてくれたり、雰囲気を盛り上げてくれました。そして充実したお付き合いを経て、結婚をすることができました。受け身な私を結婚へと導いてくれ、感謝の気持ちでいっぱいです。
データマッチング型結婚相談所の利用者の意見
友人の紹介や合コンでは毎回結婚には至らないので、婚活の方法を変えてみようと、結婚を真剣に考える人の集まりである結婚相談所に婚活の場を移したことが私のターニングポイントです。人と話す事が好きな私は、データマッチング型の結婚相談所を選択しました。イベントも楽しく参加しながら、素敵な相手を見つける事ができました。納得のいく婚活ができて満足です。
これらの体験者の声を参考に、どちらのタイプの結婚相談所があなたに合うかを検討してみて下さいね。